ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート(エドゥアール)

1986年、アルゼンチン生まれ。2003年にアルゼンチンのTVミニシリーズで俳優デビュー。
本国のTVシリーズや映画に多数出演して注目され、フランスやドイツなどヨーロッパの作品にも出演するようになる。
2017年、パリを舞台にエイズ患者への差別に立ち向かう若者たちを描き、カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた作品 『BPM ビート・バー・ミニット』で、HIV陽性という過酷な現実と闘いながら抗議活動の先頭に立つ主人公のショーン 役を演じ、自身もセザール賞有望若手男優賞を受賞し、ヨーロッパ映画賞にノミネートされ、世界にその名を知られる。