ロラン・ラフィット(プラデル)

1973年、フランス生まれ。
自国では、コメディアンとして絶大なる人気を誇る。
2016年のカンヌ国際映画祭では、セレモニーの司会を務め、大いに会場を沸かせた。
俳優としてはシリアスな演技にも定評があり、メラニー・ロラン共演のミステリードラマ『ミモザの島に消えた母』(15)では主演を務める。
共演のイザベル・ユペールが絶賛されて数々の賞に輝いた、ポール・ヴァーホーヴェン監督のヒット作『エル ELLE』(16)では、セザール賞助演男優賞にノミネートされる。
続く本作でも、同賞にノミネートされる。