エミリー・ドゥケンヌ(マドレーヌ)

1981年、ベルギー生まれ。
1999年、ベルギーの名匠ダルデンヌ兄弟のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品『ロゼッタ』で、鮮烈な映画デビューを飾る。
貧しく仕事もない逆境の中で必死に生きていく主人公の少女ロゼッタを演じて大絶賛され、自身も同映画祭主演女優賞を受賞し、セザール賞にノミネートされる。
続いて、サンドリーヌ・ボネール共演の『灯台守の恋』(04)では、セザール賞助演女優賞にノミネートされる。